かとう家の小ばなし

移住、しごと、森のようちえん、田舎暮らし、アウトドア

赤ちゃんや幼児と山登りを楽しむ、ドイターのキッド・コンフォートⅡ(ベビーキャリア)

f:id:chibo1217:20180508151131j:plain

ドイターキッド・コンフォートⅡ

  • 【詳細】
  • 重量:3,250g
  • 容量:16L
  • サイズ:72/43/34(高さ×幅×奥行)cm

 

安定感抜群の抱っこ紐と、ザックが一体化した感じです。

子ども(10カ月)を座らせたまま、地面に置いても安定しています。サイドポケットには、さっと取り出したい飲みものを入れました。

背面下にあるポケットは大きくて奥行きもあり、お弁当や水筒なども余裕をもって入れられます。

f:id:chibo1217:20180514120717j:plain

10カ月だと、帽子をかぶらせてもすぐに脱いでしまうのですが、日よけがついているので助かりました。

抱っこ紐だと、お互いに密着しているので、夏だと暑い。

 

途中、ギブアップしたお姉ちゃん(3歳7カ月)もなんとかのせられました。でも、大きさ的にこれくらいの年齢が限界かも・・・。

f:id:chibo1217:20180514120720j:plain

f:id:chibo1217:20180508151605j:plain

 

購入を検討されている方へ、参考になれば!

【鳥取】大山まきばミルクの里でBBQランチ

11月のあたまに、森のようちえんの全国大会に参加するため、大山に行ってきました!
f:id:chibo1217:20181111044557j:plain

大山はちょうど紅葉シーズンで、観光客がいっぱい。ランチ目的に行った大山まきばみるくの里では、レストランに長蛇の列ができていました。

一方、同じ建物内にあるBBQキャビンには空きがあったので、そちらでBBQランチをいただきました。

お店に入るとまず、食べたいお肉セットを選びます。

f:id:chibo1217:20181111044510j:plain

私たちはお肉とソーセージがついてくるお得セット(1,300円)を選びました。

600円/人で、ごはんやみそ汁、副菜、ドリンクバーなどが付いてきます。(私が行ったときは、未就学児は無料でした。)

f:id:chibo1217:20181111044419j:plain

f:id:chibo1217:20181111044422j:plain

お店の中はこんな感じでゆったりしています。

f:id:chibo1217:20181111044430j:plain

ドリンクバー。

f:id:chibo1217:20181111044435j:plain

副菜や、BBQと一緒に焼ける野菜、デザートもあります。

f:id:chibo1217:20181111044440j:plain

牛乳、コーヒー牛乳もおいしかった!

f:id:chibo1217:20181111044450j:plain

ごはんとみそ汁。

f:id:chibo1217:20181111044458j:plain

(ごはんとみそ汁の位置が逆でした^^;)

f:id:chibo1217:20181111044527j:plain

キャビンから眺める海側の景色はとてもきれいでした。

f:id:chibo1217:20181111044607j:plain

もりもりご飯を食べる親子。

f:id:chibo1217:20181111045746j:plain

子ども2人が未就学児なので、家族4人で2,500円。お肉もおいしくて、大満足のランチでした。

今度はレストランにも行ってみたいと思います!

f:id:chibo1217:20181112094522j:plain

 大山まきばみるくの里

http://www.milknosato.com/

  • 営業時間:10:00~17:00(LO:16:00)
  • ※冬季期間はお休み

どっちを買う?スノーピーク(Snow Peak)の焚火台、MとLサイズを比較してみた。

これまで、わが家ではスノーピークの焚火台Mを愛用していたのですが、最近イベント用にLサイズも追加購入しました。

今回は、焚火台MサイズとLサイズの比較をしてみたいと思います。

スノーピークのホームページでは、Mサイズ→2~3人用(7kg)、Lサイズ→3~4人用(11kg)とされています。

大きさの比較

f:id:chibo1217:20181101132619j:plain

f:id:chibo1217:20181101132625j:plain

ダッチオーブンをのせた時の比較

Lサイズ

f:id:chibo1217:20181101132631j:plain

SOTOのダッチオーブン(12インチ)を載せても、まだ網目に余裕があります。

真上から見るとこんな感じ。

f:id:chibo1217:20181101132703j:plain

Mサイズ

f:id:chibo1217:20181101135315j:plain

Lサイズよりも網目の余裕が少ないです。

真上から見るとこんな感じ。

f:id:chibo1217:20181101132704j:plain

Mサイズでの料理あれこれ

 わが家は家族4人のため、一番最初に購入する時のサイズ選びで迷ったのですが、結局Mサイズを購入しました。ちょっと窮屈かなあと思ったのですが、特にストレスを感じることもなく、BBQなどを楽しんでいます。

f:id:chibo1217:20181105132134j:plain

飯盒でごはんも炊けます。

f:id:chibo1217:20181105132147j:plain

専用のオーブンをのせてピザも焼けます。

f:id:chibo1217:20181105132150j:plain

畳んだ時の比較

左がMサイズ、右がLサイズです。

f:id:chibo1217:20181101132708j:plain

Mサイズはまず、焚火台のフレームのみ購入したので簡易な収納ケース、Lサイズはスターターセット(炭床、ベースプレート、収納ケース付)を購入したので、しっかりした収納ケースがついていました。

Lサイズの収納ケース。

f:id:chibo1217:20181101132721j:plain

マチがついているので、収納もばっちり、つくりもしっかり。

f:id:chibo1217:20181101132716j:plain

こちらは、焚火台(M)のみ用の収納ケースに炭床とベースプレートを入れているので、ちょっと入れすぎですね・・・・。

しっかりした収納ケースは単品で5,000円位するため、なかなか手が出ず、簡易な収納ケースを使い続けています。

f:id:chibo1217:20181101132732j:plain

まとめ

Mサイズがおすすめな方
  • 主な移動が公共交通
  • できるだけ荷物を軽量化したい(Lサイズより4kg軽い)
  • 少人数(2~4人)で楽しみたい
Lサイズがおすすめな方
  • 主な移動が車
  • 大人数(5人以上)で楽しみにたい

サイズ選びで迷われている方の参考になれば!

 

 こちらも参考になれば!

 

どんぐりの粉でクッキーを作ってみた!

 先日、どんぐりを食べてみよう!というイベントを実施したのですが、その際、一緒にどんぐりクッキーも作ってみました。

 

クッキーを作る時に参考にしたのはこちらの書籍。運よく図書館で借りることができました。

材料
  • どんぐりの粉
  • そば粉
  • 山芋(なければ長芋)
  • はちみつ

 どんぐりの粉はネットで、そば粉は近くのスーパーで入手しました。

f:id:chibo1217:20181029112614j:plain

どんぐりクッキーの作り方

①山芋はすりおろし、卵はあらかじめといておく。

②全ての材料をボウルに入れ、混ぜる。山芋の代わりに長いもを使う場合は少し水っぽくなるので、小さめの卵を使うのがおすすめ!

f:id:chibo1217:20181029112621j:plain

材料を混ぜるとこんな感じ。大きめの卵を使ったので、ちょっと水っぽくなってしまいました。小さめの卵を使えば、程よい水分量になり、手で丸めることも可能です。

f:id:chibo1217:20181029112628j:plain

③スプーンですくって、石の上に置きます。比較的薄めで平にならすのがポイント!分厚い状態だと、表面が焦げ、中も生焼けの状態になる可能性があります。

もちろん、石ではなくてフライパンで焼いてもOK。

油などは特にひいていないのですが、石にはくっつきませんでした。

f:id:chibo1217:20181029112635j:plain

④両面焼いて完成!

f:id:chibo1217:20181029112647j:plain

味は、道の駅で販売されていそうな饅頭・やわらかい煎餅のような素朴な味です。

f:id:chibo1217:20181029112651j:plain

子どもたちは気に入ったようで、バクバク食べていました。

 

 秋ならではのイベントとして、参考になれば!

 

手づくりで環境にやさしい洗濯洗剤を作ってみた!

f:id:chibo1217:20181024183625j:plain

私たちは今、古い一軒家に賃貸で暮らしているのですが、洗濯やお風呂、炊事場の水がダイレクトに排水されてしまいます。

だから、できるだけ環境に負荷をかけたくないないなあと、以前から思っていて。

今回はずっと気になっていた、洗濯洗剤をエコな素材で手作りしてみました。

材料
  • 液体せっけん・・・・250ml
  • 水・・・・・・・・・3L
  • 重曹・・・・・・・・200g
  • 塩・・・・・・・・・80g
  • お好みのアロマオイル(なくてもOK)・・・数滴(好みの量)

参考:材料たった3つ!肌にも環境にも財布にも優しい「手作り洗濯洗剤」の作り方 | HAPPY BANANA 2017-12-19

 

手順

①水3Lを鍋に入れ、湯を沸かします。(50℃以上あれば材料が溶けるようです。)

f:id:chibo1217:20181025101844j:plain

②材料を投入して、混ぜます。重曹を入れると泡立つので、小分けに投入するのがおすすめ。

重曹を入れて、泡立っている様子。

f:id:chibo1217:20181025101916j:plain

全ての材料を混ぜた時の様子。

f:id:chibo1217:20181025102013j:plain

精油を好みの量投入にして、香りづけ。今回は無印のブレンドアロマを使いました。

f:id:chibo1217:20181024183636j:plain

④冷めるまで待って、容器に詰めて完成!なかなかぴったりの容器が無く、今回は、100均で購入した容器とペットボトルで。

f:id:chibo1217:20181025102043j:plain

使ってみた時の様子

この日は洗濯物の量が多かったので、100ml程投入!

f:id:chibo1217:20181025102054j:plain

目立って泡立っている様子ではないですが、薄く白く濁っています。これがせっけん成分かな?

f:id:chibo1217:20181025102112j:plain

 洗いあがりは、とってもふかふかに。重曹には、柔軟剤の役割もあるんです。普段、柔軟剤使っていなかったので、違いにびっくりしました。

洗いあがりもまずまず。この辺は、様子を観察しながら追記していきたいと思います。

 

コスト(3L作る場合のコスト)
  • 洗濯せっけん1000ml・・・383円(95.8円)
  • 塩1kg・・・100円(8円)
  • アロマオイル10ml・・・SALEで795円(15.9円)
  • 重曹1kg・・・321円(25.7円)

計145.4円


1回の使用量60〜120ml(洗濯物の量に応じて調整)なので、1回につき100ml使ったとすると、30回分。
洗濯1回あたりのコストは4.8円。

 

 良かったら、こちらの記事もどうぞ!

 

 

 

【高知】道の駅 よって西土佐でランチ!

友人と高知県の西土佐にある、道の駅 よって西土佐に行ってきました!

まだ新しい道の駅で、デザインパッケージのかわいい地元産の商品たちがたくさん並んでいます。

f:id:chibo1217:20181014163022j:plain

調味料もたくさん。

f:id:chibo1217:20181014163026j:plain

こちらはお酒。

f:id:chibo1217:20181014163030j:plain

ちょうどお昼時だったのでご飯を食べました。

f:id:chibo1217:20181014163033j:plain

私は四万十牛のカツカレー。

f:id:chibo1217:20181014163038j:plain

子どもたちはうどん!本当は四万十の青のり入りうどんにしたかったけれど、うっかり間違えてしまいました。

f:id:chibo1217:20181014163042j:plain

他にも、四万十牛の牛すじ丼や青のりパスタ、定食などいろいろなメニューがあります。

食堂の隣には、季節のフルーツや地元産の材料を使ったケーキ屋さんもあります。

f:id:chibo1217:20181014163045j:plain

カツカレーでお腹いっぱいになってしまったので、子どもたちと一緒にアイスを食べました。

f:id:chibo1217:20181014163052j:plain

ミレーのビスケーット入り。アイスはさっぱり味で、ビスケットと高相性でした。

f:id:chibo1217:20181014163056j:plain

 もう1つの目的のため、鮎市場へ。

f:id:chibo1217:20181014163114j:plain

この水槽の中に、モクズガニがたくさんいます。

f:id:chibo1217:20181014163119j:plain

 自由に好きなの採って~と言われたので、真剣に捕まえるカニ大好きな友人。

f:id:chibo1217:20181014163123j:plain

私も1匹捕まえさせてもらって、満足。子どもたちも興味津々でした。

f:id:chibo1217:20181014163127j:plain

その後、モクズガニは友人の家で蒸し焼きに。

f:id:chibo1217:20181014163137j:plain

 雄、雌をバランス良く購入してもらって、それぞれの違いも楽しみながら、おいしく頂きました。(1キロ、2,000円)

f:id:chibo1217:20181014163141j:plain

こちらの鮎の燻製もおいしかった~。

f:id:chibo1217:20181014163144j:plain

休憩スペースも充実しているので、またゆっくり訪ねてみたいと思います。 

 

道の駅 よって西土佐

https://yotte.jp/

  • 営業時間:7:30~18:00
  • 定休日:※3月~11月の期間は無休:※12月~2月の期間は火曜定休(火曜祝日の場合は営業)

【愛媛県今治市玉川町】マグロビオティックカフェ、CAFE MAGNOLIA(マグノリア)に行ってきた

仕事の打ち合わせで今治まで行ったので、マクロビオティックカフェの マグノリアでランチを食べてきました!

f:id:chibo1217:20180919073412j:plain

今日のランチメニュー

f:id:chibo1217:20180919073239j:plain

f:id:chibo1217:20180921144211j:plain

いろいろ悩んで、ランチプレートとマクロビのバーガーにしました!

本当は車麩のカツサンドを食べたかったけれど、売り切れだったので、また今度のお楽しみに。

店内には、体に優しい調味料が売られていました。よく使う菜種油も見つけ、買える場所が増えてうれしい。

f:id:chibo1217:20180919073416j:plain

優しい味の玄米ご飯。

f:id:chibo1217:20180919073315j:plain

f:id:chibo1217:20180919073320j:plain

里芋と海藻のコロッケは、牡蠣みたいな味がしてとてもおいしかったです。

f:id:chibo1217:20180919073312j:plain

衣がサクサク。パン粉もしっかりついていて、里芋が出回るこれからの時期、ぜひ家でも真似してみたい味。

f:id:chibo1217:20180919073325j:plain

マクロビバーガー。食べ応えがありつつ、胃にもたれない優しい味。豆腐など数種類の具材でこの味を出しているそうです。表面もカリカリでとてもおいしかった。

f:id:chibo1217:20180919073330j:plain

右側にあったは、トウモロコシのチップス。こちらもおいしかった~。

 窓からは、稲刈り前の田園風景が見渡せました。

f:id:chibo1217:20180919073356j:plain

料理教室も開催されているようなので、いつか参加したい。

スイーツもおいしそうだったので、また今治に行ったら立ち寄りたいと思います!

 

CAFE MAGNOLIA(マグノリア)

http://www.cafe-magnolia.jp/

  • 営業時間:午前9時半~午後5時半
  • 営業日:木~日曜日
  • 定休日:火・水曜日
  • 毎週月曜料理教室
  • TEL:0898-55-4350

無料ホームページ作成ツール、Jimdoでfontawsome(Webアイコンフォント)を使う方法

f:id:chibo1217:20180916172538p:plain

先日、無料のホームぺー作成ツールjimdoを使う機会がありました。

もう少しわかりやすいサイトにしたいなあと、アイコンフォントであるfontawsomeを使用したので、導入方法をご紹介します。

 

fontawsomeの導入方法

①jimdoの画面で、左上のメニューバー⇒基本設定⇒ヘッダー編集へ移動します。

②ヘッダー編集の画面で、コードを挿入します。ソースはこちらからコピー⇒Getting Started | Font Awesome

fontawsomeのページで、矢印のボタンを押すとコードがコピーできます。

f:id:chibo1217:20180916215700p:plain

 

そして、jimdoのページで貼りつけ。

f:id:chibo1217:20180916111812p:plain

 

③例えば、下記のように、文頭にアイコンフォントを入れたい場合。

f:id:chibo1217:20180916220350p:plain

文章を作成する画面で、タグのマークを選択します(赤枠の部分)。

f:id:chibo1217:20180916143913p:plain

④HTML入力モードになるので、ここに挿入したいアイコンのソースを貼ります。

f:id:chibo1217:20180916144222p:plain

※注意

 通常であれば  は必要ありませんが、jimdoの場合は必要みたいなので、忘れずに!

 

✖ <i class="far fa-arrow-alt-right"></i>

〇 <i class="far fa-arrow-alt-right">&nbsp;</i>

 

参考:Using Font Awesome Icon Font - Expanding Jimdo

 

jimdoをカスタマイズされたい方の参考になれば!

藍の生葉染めワークショップに参加してきました!

先日、藍の生葉染めワークショップを家族で体験してきました。

場所は、ご近所にあるゲストハウス、おめぐり庵

 

はじめに、先生から藍染めの歴史や手法について、お話を伺います。

f:id:chibo1217:20180910105334j:plain

昔は生葉のある時期にしか藍染めはできなかったけれど、染色に使う液を発酵させながら保存するなどして、いつでも染められるようになったそうです。

 

お話の後は、早速作業に。

まずは下準備で、染めたいものを水にとおしておきます。

f:id:chibo1217:20180909194944j:plain

今回は、染めたいものを持ち込みました。

1つは、カンボジアで購入し、タンスの肥やしになっていたストール。もう1つは、子どもの食べこぼしが染みついてしまった白シャツです。

 

使える藍の量が決まっているので、まずはストールを染めて、液に余裕があったらシャツも染めよう!と提案してもらいました。

 

早速、枝ごと藍が配られ、葉だけちぎってまとめていきます。

f:id:chibo1217:20180909194948j:plain

 

f:id:chibo1217:20180909194854j:plain

 

f:id:chibo1217:20180909195003j:plain

この葉っぱとカップ2杯の水を混ぜ、ミキサーで攪拌していきます。それを濾して、

f:id:chibo1217:20180909195225j:plain

液体だけを抽出します。

f:id:chibo1217:20180909195228j:plain

この液体に染めたいものを入れて、もんでいきます。

今回は、半分だけグラデーションで染めてみたら?とアドバイスしてもらい、半分は液体につけずに右手でもち、左側を順番に液につけていきました。液につける時間が長いほど、濃く染まります。

f:id:chibo1217:20180909195055j:plain

もみもみ。

f:id:chibo1217:20180909195127j:plain

30分弱、液体の中でもんで染めていきました。

液が少し余り、他の方の余った液も頂けたので、シャツも染めてみました。

f:id:chibo1217:20180909195144j:plain

綿なので、あまり濃くは染まらないけれど、それでも少しずつ色づいていきました。

やはり、絹が一番染まりやすいそうです。

染めの作業の後は、水洗いします。

f:id:chibo1217:20180909195133j:plain

娘の手も青くなりました。

f:id:chibo1217:20180909195137j:plain

 染まったシャツ。乾いたらもう少し薄い色合いになるそう。

f:id:chibo1217:20180909195149j:plain

みんな、それぞれの色合いがとてもきれい。(私のストールは真ん中)

f:id:chibo1217:20180909195158j:plain

 

f:id:chibo1217:20180911162931j:plain

終了後、寒天でつくられたコーヒーゼリーやたくさんの種類のお茶をいただきながら、楽しい午後のひとときを過ごしました。

f:id:chibo1217:20180911162947j:plain

蜂の巣から簡単にできる、蜜蝋の作り方

山梨の友人を訪ねたとき、ご近所の方から蜂の巣を分けていただいたので、蜜蝋作りに挑戦してみました。

 

準備する道具

  • 鍋(食べ物用とは別にした方が良い)
  • 空のペットボトル2本
  • ボール、もしくは一斗缶
  • ガーゼ 2枚

    ※私が使用した道具です。もっと良いやり方もあると思うので、ご自分に合った方法をぜひ見つけてみてください!

①蜂の巣を煮る

この量で、だいたい120gくらい。

f:id:chibo1217:20180908110620j:plain

鍋に移して煮ていきます。

f:id:chibo1217:20180908110625j:plain

どんどん、溶けていきます。

f:id:chibo1217:20180908110631j:plain

蝋の融点は60℃以上。これより温度が上がると蝋が溶け出します。

f:id:chibo1217:20180908110635j:plain

f:id:chibo1217:20180908110643j:plain

f:id:chibo1217:20180908110648j:plain

20分くらい煮たら、今度は濾します。

②蜜蝋の溶けたお湯を濾す。

ちょうど良い容器がなかったので、家にあったコーヒー豆の缶を使いました。

f:id:chibo1217:20180908110653j:plain

ガーゼを被せて、この上に流し込んでいきます。

f:id:chibo1217:20180908110656j:plain

f:id:chibo1217:20180908110721j:plain

黄色いのが蝋で、黒っぽいのは不純物。

f:id:chibo1217:20180908110740j:plain

濾過された後の液体。ボールの周囲にうっすらと、黄色く固まっているのが蜜蝋です。

f:id:chibo1217:20180908110750j:plain

ハンカチに残った蜜蝋。

f:id:chibo1217:20180908110759j:plain

3時間くらい置くと、上澄みの蜜蝋がどんどん固まっていきます。

③上澄みの蝋を集める

f:id:chibo1217:20180908110813j:plain

ペリッととるとこんな感じ。

f:id:chibo1217:20180908111136j:plain

f:id:chibo1217:20180908111131j:plain

裏側には汚れがついているそうなので、ブラシでこすってきれいにしました。

上澄みをとった後、黄色い小さなつぶつぶ(蜜蝋?)が浮いていたので、これも茶こしで回収。

f:id:chibo1217:20180908110904j:plain

f:id:chibo1217:20180908110922j:plain

ペットボトルの口をカットした容器にまとめました。

f:id:chibo1217:20180908110941j:plain

④再度湯せんにかける

まとめた蝋を湯せんにかけて、溶かしていきます。

f:id:chibo1217:20180908110948j:plain

⑤再び濾す

溶けた蝋をペーパーフィルターで濾しました。

f:id:chibo1217:20180908111005j:plain

f:id:chibo1217:20180908111009j:plain

f:id:chibo1217:20180908111015j:plain

が・・・、濾過のスピードが遅くて、冷えた蝋がどんどん固まってきてしまったので、ペーパーフィルターからガーゼに変更。

f:id:chibo1217:20180908111025j:plain

濾過した蜜蝋はこんな感じ。

f:id:chibo1217:20180908111031j:plain

冷えて固まるまで待ちます。

f:id:chibo1217:20180908111038j:plain

f:id:chibo1217:20180908111108j:plain

f:id:chibo1217:20180908111113j:plain

⑥完成!!

f:id:chibo1217:20180908111155j:plain

裏側にはすこーし、点みたいなゴミがついているようだけれど、初めてにしては上出来でしょうか。

f:id:chibo1217:20180908111158j:plain

この蜜蝋にオイルを加えて、蜜蝋クリームもできるようなので、またトライしてみたいと思います!

※注意

鍋やボールに、蝋が結構こびりつきます。鍋を湯せんすると蝋は取れますが、うっかり炊事場のシンクへ流してしまうと、水道管に蝋がくっついてしまい、大変なことになります。

なので、鍋を洗ってその水を流す場所は、十分ご検討ください。

参考書籍(西予市の図書館にあるよ!)