原発に依存しない生活を目指して!我が家のDIY電気生活~準備編①~
こちらのニュースをご存知でしょうか?
新電力も廃炉費用負担 原発事業者優遇は納得できない | 社説 | 愛媛新聞ONLINE
政府が原発の廃炉費用を新規参入した新電力にも廃炉費用を負担させることを検討を始めています。
今年の4月に電力が自由化されたことを受け、我が家でも電力会社の切り替えを検討したのですが、サービス開始直後で判断できる情報が少なかったことからしばらく様子を見ていました。
使いたい電気を自由に選べない・・・
そしたら伊方は再稼働するし、原発の電気を使いたくないのでそのような電気を供給していない新電力に切り替えようと思ったら、どこと契約しても廃炉費用を負担するような料金体系にしようと、政府が検討に入っている・・・・。
比較的温厚?な性格なのですが、これにはかなり怒っていて、なんとかできないかと考えているところなんです。原発推進してないし、したくないのに私たちの選択肢にすら規制して廃炉料金を徴収するってどうなんですかね・・・・。
オフグリッドな生活を目指して
というわけで、電力会社などから電気が送られてくる送電線と繋がっていないオフグリッド生活を目指して目下勉強中です。
実際にオフグリッドライフをされている方の記事↓。
検針員さんとのやりとりが新鮮です。
東電が我が家にやってきた(汗)|オフグリッドで電氣も野菜も自給生活!自然と調和した都会でのシンプルライフのすすめ♪
電気関係の理科は苦手で、知識もほとんどなかったため、まずは高知でオフグリッドな生活実験をされているいけはやさんの記事で情報収集。
簡易な太陽光発電システム(100W)自分で揃えるコストを計算してみた。 : まだ東京で消耗してるの?
【2016年版】おすすめ超大容量モバイルバッテリー&ポータブル電源7選 : まだ東京で消耗してるの?
ふむふむ本格的に太陽光発電システムを組むとなると、こんな感じでコストはこれくらいなのか。
まずは、災害の備えも兼ねて6,000~7,500円くらいでモバイルソーラーパネルから試してみるのがよさそうだな・・。
と概略をつかめました。
というわけで、まずはこちらを入手して使ってみたいと思います。↓
並行して現在、記事内で紹介されていた下記の本を購入して勉強中です。
夏の自由研究は電力自給だ!「わがや電力 〜 12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」 | ヨホホ研究所
この本は自費出版本のため、amazonなどでは流通していないので、直接取り寄せました!自費出版にも関わらず、重版を重ね、相当数売れていることから、自家発電分野への関心の高さが伺えます。
修行みたいに節電しながらの生活は続けることが難しいので、まずはできることから。
また改めて、本の感想やDIY電気ライフについて綴っていきたいと思います!