かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

説得よりも共感を

 

f:id:chibo1217:20170911111024j:plain

森のようちえんなどの活動をしていて、最近よく考えるのが「共感してもらうには?」ということ。

 

自分たちの活動を知ってもらいたいという気持ちがある一方で、「こっちの方がいいよ~。」という風に説得したいとは考えていません。

むしろ、「こんなのもありますよ~。」といったスタンス。

 

説得にはエネルギーがいる

そもそも別の考えをもっている人の考えや行動を変化させるのには、かなりのエネルギーが必要になります。

また、説得によって考えや行動が変わったとしても、変化に見合った何かを得られなかった場合の不満も大きくなってしまいがち。そしてそこでこじれてしまった糸をときほぐすのは、なかなか難しい。

 

だったら、その人のアンテナにひかかるようにするためにはどうしたらいいんだろう?

と、共感してもらいやすいポイントを探していく。

そちらの方が自分たちも消耗せずに、楽しみながら続けていくことができるからです。

 

長く活動を続けていくのに何よりも必要なのは、自分たち自身が楽しむことだと考えています。

説得するよりも、共感してもらえる努力をする方が楽しい。

 

もちろん、自分たちの大切にしたい想いは変えずに、アプローチ方法を変えていくということを前提に。

最近読んだ記事の中にあった、「ずらす力」力を身につけながら育てていくということが大切なんだろうなと考えています。

 

人の心を動かすために必要な「ずらす」力 | 最所あさみ | note 

 

選挙も移住も同じかもしれない

この「説得よりも共感を」って、他の何かにも共通して言えるんだけど・・・、とずっと考えていたのですが、それは選挙でした。

自分たちが目指していきたいことを伝える努力は、惜しみなくする必要があります。

 

一方で、その人の考えを変えることに力を注ぐよりは、共感してもらえそうな人、まだ自分たちの想いを伝えられていない人に会っていく方が、可能性が広がっていくなぁと。

 

また、移住についても同じことが言えるのかもしれません。

ここはいいよ!と説得するような感じでコトを運ぶよりは、共感してもらえそうなポイントを探しながら相手に見える形で提供するといったような。

そして何より、最後は自分で決めた!という納得感が大事なんでしょうね。

 

 

分かってもらえないならいいよ!という投げやりな姿勢ではなくて、「じゃあこんなのはどうですかね?」という試みを出し続けていければいいなぁ。

 

そんな風に、楽しみながら活動を続けていければと考えています。