かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

「群れの中で育てる」ことについて、私がこれから子育てで悩むかもしれないことがすっきりした話

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ヨメです。

娘も2歳4ヶ月になり、ここ最近、「どうするの?これから(保育園とかに)預けたりするの?」と聞かれる機会が増えました。

個人的には、今活動中のおさんぽ会の活動日数を増やすことで対応したいので、しばらく娘を預ける予定はなく、一時保育等で仕事ものりきっていきたいと考えています。

 

私が森のようちえんの考え方を取り入れた子育てをしたいのは、子どもの主体性をしっかり育みたいから。

森のようちえん「まるたんぼうさん」の視察に行ってきました! - かとう家の小ばなし

 

でもその一方で、森のようちえんの立ち上げ時は、多くの園の立ち上げ時と同じように園児数も少なく、うちの子だけという状況がしばらく続く可能性があり、集団の中で育てることをしなくてもいいのかなあという気持ちもありました。

 

そんな状況の中、先日、家族みんなで森のようちえんの勉強会に行ってきました。

話し手は、山梨の森のようちえん「ピッコロ」で代表をつとめる中島久美子先生。

 

 

この講演会のお話と、その後中島先生に質問した中で、私の迷いとかもやもやがとてもすっきりしたので、今日はそのことについてまとめてみたいと思います。

 

講演会を聞く前にもやもや考えていたこと

講演会を聞くまでの私のもやもやは上述のとおりで、「集団の中で育てるべきなのか」ということについて、自分なりの答えを明確には持てずにいました。

 

でも、自分自身が親として何をいちばん優先するかと考えたときに、やっぱり自主性を身につけて欲しいという気持ちは譲れない。

また集団で育っていく上でも、誰がどういった教育的視点をもってその集団を見守っていくのか?集団の中に預けたからといって、コミュニケーションの質と量が担保されるわけではないんじゃないか?といった考えもありました。

 

そういった過程を経て、義務教育でもない未就学という期間は自分ができること、これだと思うことをやっていこうという考えに至ったのでした。

 

本当に大事なことって!?

中島先生の講演会でのお話は、前回まとめたとおりなのですが、中でも、理想の子ども像として挙げられていた下記の3つが特に印象に残りました。

 

・自分で考え、自分で決める子(自律)

・根っこが太い子(自己肯定感・心が育った子)

・コミュニケーション能力のある子

 

そして講演会のあと、中島先生に質問してみました。

 

わたし:

「森のようちえんをはじめたいと考えているんですが、はじめは人数が集まらなくて、集団の中で育てられない可能性が高いです。そしてそのことにもやもやしてます。中島先生は、理想の子についてコミュニケーション能力を挙げられていましたが、そのコミュニケーション能力って3つの能力の中でもどんな位置づけで考えられてますか?」

 

中島先生は、あーー!それめちゃ分かるよー。と共感してくださった上で、こう話されました。

 

中島先生:

「大丈夫、2人いれば、たった2人でも、十分コミュニケーション能力は身に付くから。そしてやっぱり一番大事なのは自己肯定感だと思うよ。自己肯定感があれば、しっかり生きていける。

たくさんの子が幼稚園や保育園に行ってるでしょ?じゃあ、みんなにコミュニケーションの能力って身に付いてる?そうはなってないよね?

このまま頑張ったらいいと思うよ。そして子どもはそんな頑張る大人の姿をちゃんと見てるから。(娘は、そんな中島先生とのやりとりをダンナに抱っこされながらじーっと見ていました。)」

 

はい。。。

 

自分がもやもや考えてきたことが、とてもクリアになった瞬間でした。

やっぱり集団で育てるべきかうんぬんで迷うのでなく、上記の3つができるだけ育つような機会を提供できるように頑張っていこう、そしてそれが私のやるべきことなんだと。

 

これからも、娘が成長してうまく自分の気持ちや考えを話せるようになった時に、コミュニケーションをとりながら、またもやもやしてしまうことがあるかもしれません。

そうだとしても、今回の中島先生とのお話で自分の中の軸が明確になってきたので、迷ったらまた今回のことを思い出して、やっていきたいと思います。

 

長くなってしまいましたが、ではでは〜。