かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

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仕事と家庭(子育て)の両立は目指さない、これからは「家族」の時代でもあると考えている話。

 

SNSの浸透によって個人での情報発信が簡単になり、セルフブランディング

重要とか、「個」の時代とか言われるようになりました。その一方で、個人的には

これからは「家族の時代」であるとも考えています。

 

というのは、この春旦那が転職し、埼玉から愛媛県西予市に移住したことで、

生活がガラリと変わったからです。大きく変わったのは次の2つ。

 

収入は減ったけど、帰宅時間が平均3時間くらい早くなった

 

埼玉にいるころは、21時以降でないと帰ってこない日が多く、23時とか

日付が変わって帰宅することも頻繁にありました。仕事なので大変なことは

承知しているし、応援したい気持ちもあるけど、やっぱり赤ちゃんの面倒を1人で

みるのは大変。

だけど、どんなに頑張ってもらっても20時以降でないと帰宅は難しい。

さらに20時すぎに帰宅すると早く帰ったつけがまわり、結局どこかで帳尻を合わせ

のために遅くまで働かなければないといった、負のスパイラルは私にとっては

かなりストレスでした。この生活もあと数ヶ月我慢すれば終わる・・という

区切りがあったから頑張れたのだと思います。

 

今は以前より定時が約1時間早くなったこともあり(17時15分)、

19〜20時の間には帰宅するようになりました。収入は減りましたが、

夕食を3人一緒に食べることができたり、お風呂に入れたりと

家族の時間が増えたことには満足しています。

 

特に食事中じっとしていない娘を1人で見ながらの食事は大変なので、

夕食の時にいてくれるのは本当に助かります。

 

旦那がいきいきと働いているように見える(※嫁しらべ)

 

以前より、私の目からは旦那がいきいきと働いているように見えます。

前職でもいきいきとは働いていたとは思うのですが(※本人しらべ)、

大変なことも多く、私はその姿を見るのが本当に×100ストレスでしたw

 

もともと職場が一緒で、事情もよくわかっているからなおさら。

事情が分からなかったら、大変やね〜ともっと気遣ってあげられたのかも

しれませんが、私はたいてい、なんとかならんもんかいなと思っていた

ものです。帰りが遅くても、こっちが妬むくらい本当に楽しくいきいきと

働いていたら私としても応援したい気持ちになりますが、煮え切らない様子で

働いていたので(※嫁しらべ)、けんかすることも多かったように思います。

 

こういった変化を実体験したことから、これからは家族の時代だという想いを

強くするようになりました。

 

夫の収入は減ったものの、帰宅時間が早くなったり、休みを柔軟にとることが

できるようになったおかげで、私も働くことができ、世帯収入としては

そんなに減っていない一方、家族の時間が増えたからです。

 

一時保育も利用していますが、私は在宅でできるweb制作の仕事をしているので、

娘が寝ている時や、夫が娘の面倒を見てくれている時などにも作業を進めることが

できます。

 

また移住によって山口の実家が近くなったので、帰省にかかるコストも減りました。

そのおかげで3ヶ月に1度帰省し、両親に孫の顔を見せるという親孝行と育児を

手伝ってもらうというWin-Winの関係を築くことができています。

 

そしてなにより、日々の暮らしの中で感じるストレスが格段に減りました。

 

「すべての女性が輝く社会づくり」が政府の方針としても打ち出されていますが、

なかなか減らない待機児童の問題を見ていても、しばらく時間がかかりそうです。

 

 

当然だけど、社会が変わるには時間がかかる。

特に都市部においては、両立はできるけど相当な負荷が女性にかかっている現状に

実体験で遭遇することもありました。

 

もちろん病児保育も含めて、子どもを安心して保育園等に預けられる

など、社会全体で女性が働きやすい環境をつくっていくことは重要なのですが

そもそも両立を目指さない生き方もあると思うのです。

 

その時の家族の状況、子どもの成長に応じて生活する場所や働き方・仕事内容を

変える、場合によっては夫婦の役割をチェンジする生き方もありじゃないかと。

 

少なくとも私たちにとっては、家族で暮らし方・生き方の目標を共有し、

どうしたらその目標・理想に近づけるかを考えた上で役割分担していくやり方が

あっている。

 

そんなことを考えていると、以前読んだちきりんさんの記事を思い出しました。

 

 

私にとっては、ちきりんさんが言われているように、

「両立なんてできなくても、なーんら問題のない社会」が理想。

これから両親の介護があるかもしれないという年齢に突入したのでなおさら

そう感じます。

 

われわれも、以前より目標とする暮らしに近づくことができましたが、

地域おこし協力隊としての準備期間は最長3年。

早く自力で自分たちらしく暮らしていけるよう、自分たちのなりわいをしっかり

形にしていきたいと思います!

 

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