教育資金を貯めるなら、学資保険?投資信託(NISA)?わが家がリスクを抑えてお金を増やせるNISAを選んだ理由
つい先日、用があって郵便局に行った際、娘のおとし玉をいいかげん入金せねばと入金し、記帳も済ませたのですが、最近の利子のつかなさに衝撃を受けました・・・・。
もちろん、利子がつかない時代だというのは理解しているのですが、貯蓄の手段として別途採用している投資信託とのお金の増え方の違いに衝撃を受けたんです。
お金のことについては、常々ちゃんと考えないとなとーと思ってるんですが、我が家は今のところ学資保険には入っておらず、預貯金と投資信託(NISA)で運用していければいいなあという姿勢でおります。
学資保険ではなく、NISAを選んだ理由
主な理由は、こういった点です。
- 18歳満期に対する疑問(留学など、高校でお金がいる時にあてにできない)
- 月1万円からコツコツ積み立てることで、貯金よりもリターンを得ることができる(お金にも働いてもらう)
- 投資信託を長期的に保有すれば、リスクを抑えることができる
こういった考えに至った経緯をまとめてみたいと思うので、ご参考になれば!
18歳満期に対する疑問
学資保険に入っていない一番の理由はコレです。
娘には、義務教育を終えたら自由に生きてもらいたい!と思っています。
その年齢は15歳。大学に行くという確証もないし、もしかしたら高校で留学したい、世界を見に行きたいと言われるかもしれません。そうなると、本当に必要な時に必要なお金を使うことができないわけです。(保険は解約できるけど、解約金などを支払わなければならない。)
15歳満期の保険も探してはみたのですが、当時の私は探し出せませんでした。たしかに、大学入学にはお金がかかるかと思うのですが、なぜ、ほとんど全部の学資保険は18歳満期なんでしょうか。
家に来てくれた保険勧誘のおじさんに、一度真剣に聞いてみようかと思ったんですが、長くなりそうなのでやめました^^;
いい会社に投資するという明確な理念への共感
鎌倉投信を通じて投資信託を購入しているのですが、鎌倉投信は、私が個人的に応援している会社への投資を行っています。
・マザーハウス
・HASUNA
・ライフネット生命
・ユーグレナ
・トビムシ
などなど。
元本割れというリスクを考慮した上で、ただ単にお金を口座に眠らせておくのではなく、社会を良い方向へ開拓していこうとチャレンジしている会社を投資というかたちで応援できるのは、心地の良いものです。
お金が増えない
本当に、銀行口座等の預貯金だけでは増えないですよね。
もちろん、何かあった時にすぐに引き出せる預貯金は大切だけれど、今の事業や生活をできるだけ継続していきたい我が家としては、お金にも頑張って働いてもらいたい・・・。
ということで、割合を考えながら預貯金と投資信託でお金を管理しているところです。
実際、約4年前から鎌倉投信でNISA口座を開設し、毎月1万円ずつ定期定額購入していますが、リターンは数十万円近くになっています。
最近はジュニアNISAという制度も始まったし、いろいろな資産形成方法があるので、ライフプランに合わせたものを取り入れられるといいですよね。
我が家も2人目が生まれるので、いろいろちゃんと考えようと思います。