実は簡単!皮から手づくりする、絶品中国餃子のつくり方
先日、中国での勤務経験がある友人に、中国餃子の作り方を教えてもらいました。
ざっくりしたレシピはこちら。
生地(餃子だいたい40個分)
- 小麦粉・強力粉 それぞれ75gずつ
- 塩 ひとつまみ
- 水 75〜90ml
具
- 豚ひき肉 200g
- ねぎ(白い部分) 1本分
- 白菜 葉っぱだいたい6枚ぐらい
- 干ししいたけ 2つと戻し汁大さじ1(※冷蔵庫で戻すのがポイント)
- 昆布 5cm角と戻し汁大さじ1(※冷蔵庫で戻すのがポイント)
- オイスターソース 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- お酒 大さじ1
- にんにく 1片
- しょうがチューブ2〜3cm(お好みで)
- 塩こしょう 適量
味付けは黒酢×胡椒もしくは、中華スープ(お好みで!)
おおまかな流れ
- 生地をつくって40分くらい寝かす。
- その間に具材を切って肉・調味料と混ぜ合わせる。
- 生地を細かくちぎって、3cmくらいのボール状に分け、麺棒でのばす。
- 餃子を包む。
- 餃子を茹でる。(完成)
粉類と塩をさっと混ぜます。
分量の水を入れて混ぜ、1つにまとまるようにします。
まんべんなく水がいきわたり、ひとまとまりになったら、ラップをして40分以上おきます。(1つのかたまりが、餃子だいたい40個分の生地)
必要な調味料を入れて、肉と混ぜます。
にんにく、昆布やしいたけ、白菜、ネギはみじんぎりに。
混ぜ合わせるとこんな感じ。
これで具のできあがり。
しばらくおいた生地はしっとり。
直径3cmくらいの小さな丸に分けていきます。
その後、ひっつかないように片栗粉をひいたりしながら、生地をのばしていきます。
あんまり薄くしすぎると、穴が開いてしまうのでご注意を!
市販の皮と違って、のびやすいしくっつきやすいから、具を包んで閉じる作業に水は不要です。
沸騰したたっぷりのお湯に大さじ1の酢を入れて、餃子を茹でていきます。
最初は沈んでいた餃子が徐々に浮かんできます。全部浮かんだら、差し水をして、これを計3回繰り返します。(浮く→差し水→浮く→差し水→浮く)
最後に浮き上がった餃子をすくって完成!
用意してもらった黒酢と胡椒、中華スープの2種類で味見しました。
特に、黒酢×胡椒の組み合わせが最高でした。
次回は、肉まん、青菜まんがつくれるかも!