【災害時対策にも】スマホも充電できる、おすすめモバイルソーラーチャージャーRAVPOWER(太陽光発電)の使用感と生活の変化
ヨメです。
先日、DIY電気生活への想いを書きました。
その後、新しくモバイルソーラーチャージャー(太陽光発電ができるパネル)を購入し、生活スタイルもほんの少しだけ変わりました。
今日は、そんなDIY電気生活に関するお話です。
こんなところが便利!
- 災害が起こった時やキャンプの時などに便利(携行性に優れている)
- kindleやスマホをはじめ、USBケーブル対応のものに関して充電が可能
RAVPOWERの使用感
2週間前に手に入れたモバイルソーラーチャージャー、RAVPOWER。
広げるとこんな感じ。
こちらがUSB出力ポート。
スマホの充電器を直接繋げるし、モバイルバッテリーに電気を貯めるのもよし。
モバイルバッテリーに充電する際には、付属のコードをUSBに接続してから使いました。
組み立てとかは一切必要ないので感覚的に使えますが、説明書もあります。
10月の下旬でしたが、この状態のまま2〜3時間でモバイルバッテリーの容量が満タンになりました。
基本的に私のスマホは太陽光で動いており、おそらくダンナのipadminiやiphoneの電気もまかなえると思います。
あえて申し上げると、画期的な節約・節電にはなりません。
スマホの電気代は年間で100円程度だからです。
わが家の、購入の決め手は防災やキャンプなどのアウトドア目的です。これまでほとんど防災対策をしていなかったので、まずは危機的な状況でも情報をちゃんと入手できるようにと購入しました。
そして、もう一つの目的は少しでも既存の電力会社の電気に頼らない生活を実践すること。
次は、AC電源(コンセントから電気をとることができる)をとれるようにしたいなあと思案中です。
こうしてモバイルソーラーチャージャーを手にしたわけですが、生活も少し変わりました!
電気ポットを使う頻度が格段に減った
「電気ポットだけで、原発3基分の電力が消費されている」、ということを知りました。
よくよく考えたら、火力発電(とは限らないけど)でせっかく電気にしたのにそれで湯を沸かしている・・。じゃあ、そのまま火を使って沸かした方が無駄がないよね・・。
そう気づいてから、電気ポットを使うことがとてつもなく無駄に思えて、これまで1回しか使っていません。(でも、少しいい電気ポットを購入しちゃったので、処分まではできていない・・・。)
今後は石油ストーブが活躍する季節になるので、新しくやかんを入手したいと考えています。子どもが小さいので、注意して使わねば!
鍋でごはんを炊くようになった
うちに母から譲り受けたル・クルーゼの鍋があるのですが、煮物やジャムをつくる時にしか活躍していませんでした。
わがや電力の本を読んで、試しにル・クルーゼでごはんを炊いてみたところ、めちゃめちゃおいしい!
炊く時間15分、蒸らす時間約15分でそんなに時間もかからない!ということで、炊飯器もタイマー機能を使うときにしか使わなくなりました。
小さな変化ですが、まずはできることからやっていきたいと思います~。