DIYで「子ども用すのこ絵本棚」をつくってみた!
どうも、ヨメです。
ここしばらく、娘の絵本の収納がどうもしっくりいかずに試行錯誤していました。
そして、ちょっと、いやだいぶ前に宿泊した民泊にあった見せる収納タイプの手づくり本棚がいいなあという印象が残っていまして。
ネットで調べてみるとすのこで簡単に見せる収納の本棚がつくれそうだ・・・。
ということで、中でもこのサイトを参考にすのこで本棚をつくってみました!
ホームセンターで、すのこを探す
購入したすのこはこちら。
すのこは結構探しました。
こちらのすのこは、縦の木に対して横向きの木が3本ついていて、すのこは大きく2つの部分に分かれていますが、ホームセンターのすのこの主流は横向きの木が4本のものでした。
4本のものだと、そもそも絵本を収納する部分が狭くなってしまうのでひたすらこの3本のすのこを求めてホームセンターを巡りました。(西予はコメリ、ダイキ、コーナンと3つのホームセンターがあるので便利!)
(横向きの木が3本のすのこ)
そして多くのすのこはひのきだったんですが、3本のすのこで都合のよさそうなものは桐しかなかったので、結局こちらを購入することにしました~。
2つで1,000円しなかったように思います。
すのこを分解する
すのこが手に入ったら、分解です。4枚のすのこのうち、2枚を完全に分解してしまいます。
分解して準備した材料がこちら。
好きな色のニスを塗る
これに好きな色のニスを塗っていきます。
ひたすら、よなよな塗りぬり。分解していないすのこは片面だけ塗っていきます。
ニスを塗り終えたら、新聞紙から離して何かに立てかけて干すか、日中に広い外のスペースで塗ることをお勧めします!
ずぼらな私はそのまま新聞紙の上で乾かしてしまい、すのこと新聞紙がニスでひっつくという悲劇を味わった上に、彫刻刀で削ってきれいにするという手間までかかりましたTT
でも、分解しないすのこの片面は見えないのでなんとかセーフ。
1回塗って乾かしたすのこがこちら。
色を定着させるために、2回塗って乾かしました。2回塗り↓
2回目はさすがに、外で塗りました・・・。
分解したすのこの短い木材。平な部分にはボンドをつけて工作予定なので、ニスは塗りませんでした。
木工用ボンドで固定
木工用ボンドを使って、横向きの部分に重ねて固定します。
残りの部分も全て木工用ボンドを使って、組み立てました。
釘で固定した方が確かだと思うのですが、今回は見た目重視で。
木工用ボンドでも、結構しっかり固定されています。
最終的に長い板が数枚余りました。
設置
最後に、設置場所へ固定します。今回はこちらのネジを使用。
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設置場所の素材が土壁なので、うまくいくか心配でしたがなんとか固定できました。
ついに完成~!
思ったよりもうまくできました。
結果的には絵本を取り出しやすくなり、散らかってしまうのは相変わらず・・・。
一方で娘が自主的に片づけてくれる場面も見られるようになり、作ってよかったなあと思うこと多いです。(うまく片付けられずに、癇癪を起こしていることもしばしば・・・。)
引き続きゆるゆるDIYリノベーションを進めていきたいと思います。
良かったら、こちらもどうぞ!