かとう家の小ばなし

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紫いもで味噌づくり!料理教室に参加してきた

f:id:chibo1217:20181210141348j:plain先日、近所の大洲市で行われた料理教室に参加してきました。講師は大分県の豊後大野市で農家民宿徒然草を営まれている原田とも子先生。

みんなで分担して、3種類の料理をつくります。

私の担当は、愛媛の郷土料理、芋炊き作り。

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親鶏の皮をじっくり焼いて、熱湯で湯通します。親鶏の方がいい出汁が出るそう。

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里芋、しめじ、人参、ねぎ、大根などの野菜をカットして鍋に入れ、出汁で煮込んでいきます。

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こちらは、皮を剥いてカットした味噌用の紫いも。

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これを蒸し器で、蒸していきます。簡単に潰せるくらいになったらOK。

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マッシュした紫いも。色がとても鮮やか!

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生麹、塩と混ぜてこねていきます。

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こね終わったものはみんなで持ち帰りました。3ヶ月後くらいから、様子を見つつ食べられるそうです。

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先生が作ってきてくださった、炊飯器で作った味噌ケーキ。クリスマスカラーの緑色がとてもかわいい。

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芋たきもいい感じに煮込まれてきました。先生は薄味とおっしゃってましたが。いろんな具材から出汁が出ていて、とても美味しかった!

1歳5ヶ月の次女がお汁を美味しそうに飲んでいました。

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黒豆と昆布で炊いたご飯。最後にりんご酢を加えて発色をよくしているそう。とても美味しかった〜。

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 今回作ったご飯を全部並べてみるとこんな感じ!鮎の山椒煮は主催者の方のお手製差し入れ。

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出汁をとるのに使った昆布も佃煮にして、食べきりました。

左下は、おかかと紫芋にお湯を入れて作ったシンプルなお汁。とても美味しくて、簡単なのに立派な1品に変身。

味噌ケーキも、優しい甘さでとてもおいしかった~。

食後はもう本当にお腹いっぱいになったのですが、シンプルな食材でお腹も心もこんなに満足するのかと気づきがたくさんありました。

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今回の料理教室は、また来年も開催予定のことなので、今から楽しみ。また次回もぜひ参加したいと思います!