和紙の一輪挿しつくりを体験してきました!
先週末、和紙の一輪挿しをつくるワークショップに参加してきました!
和紙を漉ける機会はなかなかないし、母が一輪挿しを探していたこともあり、気になっていたんです。
主催は、りくうさん。
一輪挿しのタイプは2種類あります。
1つは幾何学模様。
もう1つは繭みたいな形のデザインです。
両方とも、3Dプリンターでつくられているそう。
好きな形を選び、早速漉いていきます。
まずは、楮(こうぞ)の入った水にくぐらせる作業。
少しずつ、楮が型にのっていきます。
ある程度のったら、ドライヤーで乾かします。
そして、再び漉いていきます。
この後は、ひたすら漉く→乾かすの繰り返し。
途中、楮を足してもらいました。
だいぶできてきた〜。
「全部和紙でふさいでしまうと、中に入れる試験管が光を反射してきらきらする部分が見えなくなるんですよ。」
とアドバイスをもらったので、ちょうどいいあんばいで作業を終えました。
こちらの繭タイプも体験させて頂いたのですが、幾何学タイプよりも難しかったです・・・。
基本的に、縦か斜めの構造で横の線がないので、楮がひかかりにくいのかもしれません。きれいに漉けるプロはすごいなぁ。
一輪挿しが完成した後は、希望によって色をつけることもできました。
好みの糸を選んで、一輪挿しの隙間くくりつけて、
完成ー!
おいしいケーキとコーヒーも頂いて、充実した時間でした〜。
やっぱり何かをつくる体験は楽しい。
1つは母にプレゼントして、もう1つはわが家に。
どこに飾ろうかなあ。
りくうさんの作品は24日(日)まで、池田屋さんで展示中とのこと。
素敵な作品が実際に見れるので、ぜひ足を運ばれてみてくださーい!