かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

森のようちえんの写真展をしています、とその裏話

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「ここで、写真の展示とかできたらいいよねー。」

「いいね~。」

と話していたのが、数ヶ月前。

やっと形になり、西予市市役所1階のロビーで写真展を開催中です(12〜26日まで)。

 

市役所を訪れるたびに、子ども達の絵画や作品などが展示されているのを見ていて、私たちもこの場所を活用させてもらえたらいいなあと考えていました。

 

私たち夫婦は「営業」があまり得意ではありません。

ダンナとよく話しているのですが、いつも近くの道の駅で海産物を売ってるおじさんの

「良かったら食べてみてや〜、それで良かったら買ってね。」

といったスタンスです。

 

それは、頭を下げるのが嫌という意味ではなくて、同じパワーを使うなら、活動をより良くすることに使いたいと考えているから。そうすることが自分たちにとっても、関わってくれる人にとってもプラスになると思っています。

持続可能なかたちで続けて行きたいからこそ。

 

まさに、以前書いた「枠」じゃなくて「核」を大事にした活動をしていきたい。

コミュニティについて考える時に大切なこと - かとう家の小ばなし

 

今回の写真展はそんな自分たちが考えたマイルドな営業作戦?と言えるかもしれません。

ただ1つ伝えたいのは、純粋に参加者を増やしたいという想いではなくて、あくまでもこんな「子どもとの関わり方」、「市内での過ごし方」、「自然とのつき合い方」、「生き方」もあるよ!といったことを伝えるのが大きなねらいです。

 

そして、応援してくれる人が増えたらいいなあと。

 

無駄な経験なんてない、活かせるかどうか

ということをダンナとわいわい話しながら夜な夜な作業をしていたのですが、盛り上がったのは、20代でいろんなことしてきたけど、それが今全部つながってるよねーということ。

 

前職は同じ財団で研究員として働いていたのですが、人前で話したり、コンクールの運営をしたり、イベントを運営したり。

「どんな仕事をしてるの?」と聞かれても、いつも答えにつまり、やっと出てきた答えは「自然を守る目的につながること全部」と、さらに謎が深まりそうな回答でした。

 

それなりにハードな職場だったけれど、徹底的に自分たちでやる、やる方法を考えるということが身についたおかげで、たいていのことは調べればできると思える姿勢を身につけられたことは、今とても役立っています。

 

目的をもってできることを増やしていくことも大切だけど、将来の役に立つかどうかで経験を判断していくと、できることの可能性を小さくすることもあるなあと改めて思いました。

 

評価される側に立ち続けること

最後に1つ。森のようちえんもそうですが、何かをはじめたり、実行するということは評価されることと表裏一体です。

 

正直怖いと感じることもあります。

私たちの場合は、自分たちで事業を行っているので、会社や誰かが守ってくれる訳でもありません。

 

だとしても、やりたいことがあるから、安全なところから誰かや何かを評価し続けるのではなく、常に実行者として評価される側に立ち続けたいなあと思うのでした。

 

評価される側に、立ち続けるということ。|最所あさみ|note

"論者"の道と "実行家"の道|最所あさみ|note