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かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

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子育てにお金をかけるのか、時間をかけるのか。

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ヨメです。

少し前の年末に考えたこと。

年末はダンナの実家に帰省し、のんびりとした時間を過ごしていました。

のんびり遊ぶダンナと娘の様子を見ていて、タイトルにもあるような問いが頭の中に浮かんできました。

「子育てにお金をかけるのか、時間をかけるのか。」

 

結論から言うと答えは出ていないのですが、この問いに関して、考えたことをまとめてみたいと思います。

 

大学進学について

一番お金がかかりそうなのは、大学進学でしょうか。

一般的に、子供1人を大学まで通わせようとした場合、必要なコストはおよそ1000万円くらいといわれています。

しかし、オンラインによる高度な学習ツールの普及(大学のオンライン無料講義など)や、進路における選択肢の広がりにより、今後ますます何のために大学に行くのかということが問われていくのではないかと考えています。

 

社会派ブロガーのちきりんさんは、こう指摘しています。

学校というのはお金もかかりますが、なにより時間がかかることが大きな問題です。個人的な感覚では、大学が今4年かけて教えていることは、生産性を上げれば1年くらいで教えられます。もしくは、4年もかけるなら、今の4倍くらい価値あることが教えられるはずです。(中略)

現在の状態では、学校の生産性は私の期待値と比べて4倍も低い。だから私は存在意義に疑問をぶつけているのです。

 

 大学に6年も通った私個人としても、大学の教育はもっと進化できると考えています。もし今後も自分が通った時とほとんど変わらないシステムで運用されているのであれば、親として価値を感じ、お金を払って行かせたいとは正直思えません。

 

進路が多様になっていく 

インターネットの発達により、起業へのハードルがますます下がっていくと考えています。(あまりお金をかけずにスタートできる)

また少しずつですが、大学卒業後、就職せずにフリーランスとして働く人も増えているので、その流れが高卒生にくることも十分考えられると思います。

 

もちろん、長い子育て期間においてお金がかかるのは大学だけではありません。

ただ、子どものやりたい気持ち頼みではなく、親自身としても目的をもって教育の機会を提供することが大切だなと改めて思いました。 

 

お金は借りられるけど、時間は二度と戻らない

少子高齢化による労働力不足などもあり、女性活用への取り組みが少しずつ始まっていますが、女性が働きやすい社会になるにはまだまだ時間がかかりそうです。

今の仕組みでは、フルタイムで働くと仕事にかける時間が多くならざるをえなくり、最終的に仕事か育児かで悩み迷って、仕事を辞める人が少なからずいます。「時間」をとる人も多いんですね。

 

私自身は、先輩ワーキングマザーを見て「これは無理や。」と思い、早々にフルタイムで働くことはあきらめてしまいました。

でも「働く」ことは続けたいので、「働く」と「子育て」をどうやって自分に合ったようにカスタマイズしていくかという問いはずーっと続いていて、今もトライ&エラーの繰り返しです。

 

ひとつ言えるのは、保育園・幼稚園に預けても、親しか担えない役割がたくさんあること。

少し前にお話を伺った森のようちえんの先生も、

「保護者に比べたら、私たちができることって本当に少ないんですよ。」

と話されていました。

 

 子どものちょっとした機嫌をなおす時には、お菓子やアンパンマンに助けてもらったりもします。ですが大きく「子育て」というくくりで考えると、ネットでよく見るコストパフォーマンスの高い〇〇の秘訣って、子育てにはないなぁとつくづく感じます。

 

あえて言うならば、子どもも大人も楽しく生きていける最適解が、コストパフォーマンスの高い方法でしょうか。

 

話が若干それました。

どちらかというと、世の中には子育てにはお金がかかるから貯蓄・お金が大事!!みたいな情報が多いと思うのですが、同じくらい時間も大事だと思います。

結局どちらが大事かの答えは出ていないし、子どもの成長に伴って変わっていくものだと思いますが、我が家なりに最適解を見つけながら楽しく生きていきたいと思います。

 

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