読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

MENU

承認欲求から納得感へ|「移住女子」を読んでイベントに参加した感想

f:id:chibo1217:20170303083215j:image 

移住女子という本を読みました。

灯台もと暮らしというウェブメディアの編集長をしながら、世界一周の旅に出かけている伊佐さんが書かれた本です。

今日は本を読んだ感想とイベントに参加した感想を、簡単にまとめてみたいと思います。

 

 承認欲求と納得感

一番印象に残ったのは、あとがきの文末にあった一文。

本書を読んでくださった方が、より幸せで納得感のある人生を歩めますように。

 

本の中では、自分が選んだ選択肢を愛で、納得感をもって生きる8人の女性が紹介されていました。独身女性、これから結婚を控えた女性、子育て真っ最中の女性など、バラエティに富んだ方々が紹介されていたのですが、どの方も生業を持ち自分らしく働かれていたのが印象的でした。

 

そこで、私たち家族が移住する前、ある人に言われた一言を思い出しました。

田舎には仕事がないっていうけど、仕事はあるんよ。その人のプライドを満たす仕事はないかもしれないけどね。

 

私は特にこの一言がめちゃめちゃ印象に残っていて、自分がどんな仕事をするかにプライドがないわけじゃないけど、今はどんな生き方をするかの方が大事!という考えに納得感をもち、移住をすることに決めました。

 

そしてその後、何度か移住希望の方とお話ししたことがあるのですが、移住を思いとどまる人のある一定数は、プライドを満たす仕事の有無にこだわっているようでした。

もちろん、プライドを満たす仕事の有無にこだわることも大事だと思う。

 

だけど、そのプライドの構成要素が他人の目を気にした承認欲求であることが多く、それはとてももったいないなあと感じてしまいました。

承認欲求という他人の軸ではなく、納得感という自分の軸で生きることができたらもっと楽になるのに・・・。

 

そして、移住を決めるその時に、プライドを満たす仕事がなかったとしても、移住してからでもつくれるんですよね。特に、旦那が活用している地域おこし協力隊というのは、我々家族にとってはとてもありがたいシステムです。

 

自分が自分を承認すること。

そんな納得感を得るための手段として、移住という選択肢もあるのかもしれない。

 

そんなスタンスで書かれたこの本は、単なる成功マニュアル本ではなく、試行錯誤を経ながらも納得感を得ながら地方で暮らす方たちの、移住前後のプロセスが丁寧に書かれていました。

今の生活を変えたい、違った角度から考えてみたいと思う方に特におすすめです!

 

イベントに参加して

 

 

イベント会場は、浅草にある古民家を利用したカフェつむぐりさん。

以前から伊佐さんのnoteのファンで、灯台もと暮らしを運営されているwaseiという会社の方々にも興味津々だったので、とても楽しみにしていました。

 

 

イベントで印象的だったのは、自分のやりたいことに貪欲な生の伊佐さん。

1本500円のライターから自分の名前で本を出し、webメディアの編集長を担いつつ世界一周をする30歳の等身大の姿がそこにありました。

 

そしてそんなイベントをサポートするwaseiのみなさんも、Webメディアの空気感そのままで、あっやっぱり!といった神経衰弱に当たったような感じで嬉しかったです。

Webってリアルじゃないからこそ、より姿勢が大事でごまかしがきかないって本当だなって改めて思いました。

 

伊佐さんに、新婚旅行を呼び起こさせるクロアチアの記事をnoteでたくさん書いてくれてありがとう!と伝え忘れたのだけが心残りですが、またみなさんとどこかで会えるといいな。

 

 私も引き続き、地方での暮らしをゆるゆる綴っていきたいと思います~。

 

広告を非表示にする