かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

地方紙がおもしろい!温度感のある情報と書き手の姿勢から伝わるもの。

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ヨメです。

移住して数ヶ月後、日経新聞から愛媛新聞に変えました。

 

 

理由は、旦那の仕事柄(地域おこし協力隊)地域の情報をキャッチする必要があったからです。

移住して数ヶ月は、これまでどおり日経新聞の電子版を読んでいたのですが、地域の情報があまりにも少ないので、私自身も今の暮らしには地方紙の方があっているのかも・・・と思いはじめていました。(本当は読み比べがよいのでしょうが・・・)

変えた結果は大正解。

理由は大きく2つあります。

 

地域の情報が圧倒的に多い

特に伊方原発愛媛県伊方町)の再稼働を巡る動向については、とても丁寧にかつ、定期的に取り上げられています。県内にある原発なので当然なのでしょうが、おそらく日経などの全国紙であればこんなに丁寧に追わないのではないだろうかというくらい、いろんな角度から取り上げられています。

その他、

・こんな店がオープンしました!

・こんな祭が来週あるよ!

・〇〇のシーズン(果物・野菜・米など)到来!

などなど。

ほっこりする身近な情報が多くて楽しく読んでいます。

 

迎合しない主張

驚いたのは、伊方原発の再稼働について、徹底して建設的な批判をしているところ。

購読する以前は、御用新聞的な立ち位置で再稼働容認論を展開しているんだろうなと考えていたんです。でも違いました。

1つ1つの事象を丁寧に追った上での建設的な意見だからこそ信頼できるし、ここで暮らす上で、必要な情報媒体だなと感じています。

 

地方紙だからできることがある 

そんな感じで毎日楽しく読んでいる愛媛新聞なのですが、今日のコラムはとてもおもしろかった!

「筆に個性あり」というタイトルで、編集局の方が新聞・地方紙に関するあれこれや想いを綴られていたんです。

 

新聞記事は、1段落目に結論や要点を書き、以降に説明を加えていく「逆三角形」が基本。一方で人間味が身上の町ダネでは、その表現方法がそっけなさにもつながる可能性もある。

 だからそんな基本をおさえつつも、方言を使ったり、起承転結などの展開や執筆スタイルを工夫しながら、地域で頑張る人たちの姿をいかに知ってもらうかに力を注いでいること。

市町村議会の予算をはじめ、行政施策のような「硬め」のニュースの取り上げ方やお悔やみなどのスタイルもいろいろある。

 

筆者は折りに触れ、四国3県(他県)の地方紙をめくりながら紙面づくりのヒントを探しているそうだ。

 

コラムを読んで、筆者の姿勢や想いを知ることができておもしろかったし、その伝え方の試行錯誤が垣間みられる記事も今までたくさん読んできたので、なんだかうれしくなりました。

 

やっぱり何かを伝えたいとき、その想いや姿勢は大切ですね。

 最近改めて地方紙はおもしろいと思うので、これから旅先でもいろいろ読んでみたいなと思いました。

 

ではまた〜!