かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

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空家の賃貸契約ってどうするの?

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ダンナです。

地方に移住するときの課題としてたびたび挙げられる“住む場所の確保”

 

「うちのまちにはそもそも不動産屋がなくて…」とか

「空いている家はたくさんあるんだけど、実際に貸してもらえる空き家はなかなか見つからない…」

 

こういった話はいろんなところで聞きます。

今回、われわれは友人の紹介で借りられる空家を見つけることができたのですが、本当にラッキーでした。

さらに良かったのは、大家さんが市役所で仕事をされている方で顔見知りだったこと。

そのため、不動産屋を介さずに大家さんから直接家を借りるという初めてのことにもそれほど躊躇することがありませんでした。

 

さて、正式に借りることを決めて、大家さんに「お世話になります!よろしくお願いします。」と伝えた後の話です。

 

ーーー

「契約書ってどうしたらいいですか?」

大家さん「ん?いらんいらん」 

「(おっと…汗)あーでも、役場で提出したりするんで一応あった方がありがたいです。なんか様式をさがして契約書を作ってみるんで、見てもらえますか?」 

大家さん「そうで?よしわかった」 

ーーー

 

という流れで、2種類の書類を契約にあたってつくりました。

 

契約書のつくり方
1. 標準的な契約書

まず、参考にしたのが下記のwebサイト。

住宅:「賃貸住宅標準契約書」(改訂版)のダウンロード - 国土交通省

ここでは賃貸契約書のひな型みたいなものがword形式で入手できました。
ただし、そのままだと記載項目のボリュームが多く(細かすぎる)、契約書に関して「ん?いらんいらん」という大家さんに見せるのはためらわれる・・・・。

そのため、必要ないと思われるところを削って書類を作成し、大家さんにも確認してもらい、晴れて契約書が完成しました!

 

2.DIYに関する契約書

あとは、自分たちでリノベーションしたかったので、想定されるカスタマイズメニューをリスト化し、大家さんに「これやってもいいですか?」と1個1個確認しました。

具体的には、

□壁にペンキを塗る

□床にクッションフロアを張る

□壁を取っ払う

□2段になっている押し入れを1段にする

□風呂場のドアを付け替える

□風呂場に換気扇をつける

などです。

 

「全部かまわんよ」と言ってもらったので、気兼ねなくいじることができます。

※借主がDIYによって物件を修繕(セルフリノベーション)する「DIY型賃貸」は、空き家の活用方法として、国も推奨しているようです。

(個人住宅の賃貸活用ガイドブック 「空き家」を活用するための知恵袋)

http://www.mlit.go.jp/common/001039342.pdf

 

 

もしかしたら契約書なしでも、家を借りることができるのかもしれませんが、口約束だけだと何か問題が起こったときに「言った言わない」という話になってトラブルになりかねません。

また、契約書作成の過程で、大家さんといろいろ話をしながら「自分たちはこんな暮らしがしたいんです」と伝えることも、よいコミュニケーションの機会だと思います。

 

運よく借りられる空家が見つかった人は、契約書づくりから楽しむのがおすすめです!

さてさて、2月末の引越に向けて頑張ります〜!!