かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

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移住としごと。〜移住を一時的な目的にした私たちの場合〜

 

2015年4月には移住する!と決めた私たちですが、仕事については

そこまで深く考えていませんでした。

この時点では「移住する」ということが目的だったので、どんな仕事をしていくか

については当分の間暮らしていける仕事だったら何でもいいという考えだった

からです。

 

私(嫁)の状況

その時私は、web制作会社に転職したばかり。

転職後、比較的早い段階で妊娠していることが分かったのですが、

そもそも転職する際に、1年後には愛媛に移住するんで!

ということを理解してもらった上で転職していたので、移住や妊娠については

理解がありました。結果さえ出してくれれば大丈夫だから!という方針で

一緒に働く仲間も協力的だっため、出産直前まで働くことができました。

 

今月末の育休明けと同時に退職予定ですが、在職時のご縁で愛媛に支社のある

制作会社から案件を受注することができ、在宅勤務で仕事を再開できています。

 

旦那の状況

旦那に関しては、10年間勤務した環境NGOを退職することが決まっており、

どうしようかといろいろ考え、地域おこし協力隊に応募することにしました。

林業や農業研修などいろいろ検討したのですが、これまでやってきた仕事での

経験を活かす事が出来てかつ、やっていきたい方向性と合っているということが

決め手でした。

 

ただ1つネックだったのは、勤務開始がその年の2014年9月からだったこと。

年度途中で退職することがその時の現状ではかなり難しかったのです。

年度明けの2015年4月に勤務スタートというのが私たちにとっては都合がいいけど、

今回の募集機会を逃すともう募集は無いかもしれない。

いろいろ迷った末、だめもとで応募して、半年待ってもらえませんか?と

正直にお話ししてみました。ありがたいことに、ご理解頂けて結果は合格。

 

このときだめだったら、旦那が主夫となり、私が在宅で働くという案が

浮上していました。また、それかコンビニのアルバイトとか、行ってみれば

何かしら仕事はあるだろうと比較的楽観的に考えていました。

 

一番大事なのは時間だった

もともと持続可能な地域(くらし)づくりに興味があったのですが、

このとき、短期的には「移住する」ということを最重要課題にしたんです。

だから、地域に関係する仕事でなくてもいいと考えていました。

 

四国食べる通信のポンさんは、「田舎にその人のプライドを満たす仕事は無いかも

しれないけど、仕事はあるよ」とよく言われていました。やっぱりしごとは、

人生やくらしの多くの時間を費やすから大事ですが、もっと大きなくくりで

考えるとどう生きていくかがより大事だと思うんです。

そして、自分たちの暮らしにフィットする働き方や仕事をそう簡単に実現

することは難しいだろうということは自覚していたので、時間をかけて生活を

つくっていこうという想いでした。

 

そして何よりも、

 

自分たちがやりたい仕事を見つけること

< 自分たちがやりたい仕事を見つけるまでに失う時間

 

だったんですよね。

 

移住して半年を経た今、決断は間違ってなかったと心から思います。

そして移住しないとわからない(ネットには掲載されない)情報って

やっぱり多いんです。ここでのメインの情報伝達手段は回覧板ですし!

市報とかみんな結構見ていて、旦那が着任時に掲載頂いたときには、

数人に声をかけてもらいました。(悪いことはできない・・・)

 

地域おこし協力隊の任期もあと2年半。年度更新なので、今後どうしていくかは

まだ模索中ですが、目の前の仕事に丁寧に向き合いながら、チャレンジして

いきたいと思います!

 

 

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