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かとう家の小ばなし

愛媛県西予市に移住し、地域おこし協力隊として働く旦那とその家族の日常を、嫁ときどき旦那の目線で綴ります。

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いつかは地方へ移住したい!愛媛県西予市へ移住した私たちのきっかけ。

THINKING

私たちが本格的に移住を決めたのは、約3年前のこと。

もともと私が山口の実家近くで暮らしたい!と考えていたのですが、

当時は40歳までに移住できればとのんびりかまえていました。

 

 

それがなぜか早まって、30代前半で移住する事になり、今、

愛媛県西予市にいます。

今回は、私たちの移住までのプロセスをまとめてみました。

 

小布施若者会議への参加

今年も長野県小布施町で開催される小布施若者会議。

私は知り合いのFBの投稿でイベントを知り、2012年に開催された

初回の会議に参加しました。

会議の主な内容を、ざくっというとこれからの日本の未来について

考えようというもの。6人程度のチームに分かれて町内の農家さんや、

ワイナリーをはじめいろんな場所を巡って、そこで暮らし、生業を営む人と

交流後、小布施からスタートできそうなことを約3日の間にチームのみんなで議論して

提案するというイベントでした。

実際に、このイベントで提案されたことが実現された例も出てきています。

 

35歳までという年齢制限があったとのですが、その当時は31歳だったのでクリア。

 

ここで、今は四国食べる通信の編集長をされているポン(眞鍋)さん、

地元カンパニーの児玉さん、すでに小豆島に短期の移住を実現している

友人をはじめ、たくさんの地域・地方に興味のある人と出会い、自分の移住に関する

活動が活発化していくことになりました。

 

ちなみにこの会議への参加のきっかけをくださった知り合いは、ライフネット生命

出口会長が塾長となり開催されていた出口塾(マーサージャパン株式会社主催)への

参加がきっかけとなり知り合った方です。

 

1つの出会いが次々とつながっていきました。

 

小豆島への旅

小布施若者会議の参加から半年後、ポンさんの暮らす小豆島へ小布施若者会議で会った

友人&我々夫婦で訪ねました。

ちょうど瀬戸内国際芸術祭2013の会期中のことです。

当時、地域おこし協力隊をしながら、自身の株式会社459に奮闘しているポンさんや

佃煮やお醤油、オリーブオイルをはじめ、食卓を彩る製品をつくられている方々の

生き方・暮らしに触れ、ますます地方へ移住したいという気持ちを強くしました。

やっぱり生産する人や場の近くで、暮らしたいなぁと。

 

また、ポンさんからの一言も心に残っています。

 

「地方に戻るなら早い方がいいよ。若い方がいろいろ気にかけてもらえるから。」

 

32だからそんなに若くなかったけど、そうだよなーやっぱ、早い方がいいよなーと

思いました。

 

四国への旅

そして2013の年のはじめには、四国4県で活動する若者「かえとこ四国」が

開催している新春シコクゾメというイベントに参加しました。

ここで、同じような考えをもって地域に根ざした活動をする同世代の人たちと出会い、

そして早く帰っておいでよーという声も頂き、ますます早く移住しようという想いが

強くなります。

 

とはいえ、どこに移住しようかというのはノープラン。

旦那の実家は愛媛県今治市。私の実家が山口県萩市

そのため、移住するなら中四国のどこかかなあとぼんやり考えていました。

シコクゾメで出会った友人がおり、訪ねる場所が具体的に思い描け、

紹介してもらえる情報も多かった四国から回りはじめました。

それが2013年の7月のことです。

 

訪ねたのは、徳島県三好市愛媛県今治市大三島・しまなみの途中)、内子町

そして西予市です。三好市は、当時地域おこし協力隊として活動していた方に

案内頂き、現地の美味しい自然菜食を提供してくれる空音遊さんや

芸術祭のために滞在しているアーティストを訪ねました。

 

今治は、Jターンして柑橘と野菜を育てられているファミリーのもとへ。

内子は当時自然農法による農業を営まれていたご夫婦を訪ねて、

いろんなお話を伺いました。

 

西予は、Iターンして柑橘農家をされている同世代のファミリーや

地域の核として喫茶店を経営しながらいろんなイベントを開催されている

池田屋さんのところへお邪魔しました。

 

本当に偶然なのですが、池田屋のゲストハウスに宿泊予定の日に

同年代でUターンしてきたご夫婦が、パーティーを開催していて、

そこへお邪魔させて頂き、いろんなお話をしました。

2組のご夫婦は、旦那さんが地元でお嫁さんが嫁いできたカップル。

移住や西予での生活に関するリアルな情報を聞くことができました。

 

ここでの出会いが、西予への移住をぐっと現実に近いものにしたと

考えています。そして、その約1ヶ月後のお盆の帰省と合わせて

西予へ再訪し、さらにいろんな同年代の方とお話する機会をもてました。

 

この時点で、他にぴんとくる場所がない限り、西予にしようかね。

と旦那と話したことを覚えています。

 

どうして西予?

正直、訪れたどの場所も暮らす人たちは魅力的でした。

でも、最終的に西予に決めたのは、西予の自然とそこで暮らす人に魅力を感じたから。

自分たちが暮らしたいと思う自然環境がそこにあったからというのが大きいです。

 

西予は標高0〜1400mに広がるまちで、四国カルストやきれいな海(珊瑚も!)

もあり、盆地にはコウノトリがやってくることもあります。 

もちろん食べものも美味しい。

また同世代で同じような感覚をもつ友人もいて、これから楽しく暮らしていけそうな

イメージがもてました。同じような感覚について具体的に言えば、

生活において足りないものを行政に頼るのではなく、自分たちでつくっていこう

という自立的な感覚でしょうか。そして日々の暮らしを大切にする。

私の中での移住のポイントとしては、「生活を楽しんでいる大人がいること」

でした。

子どもを育てやすい環境であることは間違いないのですが、むしろそれと同じくらい

私たち親世代が楽しく暮らせるかどうかということが重要だったんです。

子どもは親を見て育つと思うので。

 

またもう1つ決め手として付け加えると、西予がジオパークに認定されており、

これまで夫婦ともに環境NGOで勤務した経験が活かせると考えたからです。

ジオパークについてはまた今度。)

 

こうして私たちは、2014年のはじめに西予への移住を決め、動き出すことになります。

この時、仕事はどうする?とか全く決めずに、2015年4月には移住をすることを

決めたのでした。(つづく)

 

  

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